お寺の本堂で、北に地盤が10ＣＭ以上下がっていました。

いままでは、基礎はそのままで建物のみ上げて基礎と土台の間のかいものをしていました。

いまでは・・・

基礎のしたの挿入管を入れ基礎から建物を持ち上げました。全体のレベルをみながらｍｍ単位で上げます。

今まで、基礎から持ち上げることが出来なかったので、すごい進歩です。

持ち上げる前の画像です。

上の画像があがった後です。鉄骨の

支えがそのままなのでわかり易いです。

伝統工法は、今まで間違った耐震改修がなされてきておおくは無駄なこと、返って悪い方向に改修していた例が多くあります。