築60年の古民家再生!本格的な改修-2
一戸建て古民家再生耐震補強
古民家再生。伝統てきな古民家を実現
今回は工事中の現場から、
東面の屋根仕舞いができました。
これを支える大事な構造を少し見てください。
右が2段長ほぞ+込み栓です。
材料は化粧材のためピーラー材になりました。日本の松材で無地が
希少価値のためなかなかなく、使いました。
上の画像の左端にあります。玄関に入ったところになります。
そり、変形など材料の過大な大きさを防ぐ為、構造用集成材を小屋裏等にしようしました。
構造材を差し鴨居の高さにいれず、小屋部分に収納し
天井高をH=2700を実現しました。
もちろん
既設の構造と一体化させるために、中桁はつなぎ家全体につながっています。
床下には、足固めがX、Y方向に走り家全体の地震時などの変形を支えています。
次回は、耐力要素の壁です。