林技建は、愛知県三好町・東郷町・豊田市・日進市を中心に、新築・リフォーム・古民家再生・耐震・断熱事業を行っています。

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2008年11月のお知らせ

遮熱材とは?講座-2

2008年11月15日

今日は、公開講座第2回として、遮熱材についてお話ししたいと思います。

先回(まだ読まれてない方は11月8日 講座-1参照)は熱移動についてでした。

遮熱材とは、まさしく太陽からの輻射熱反射させることです。そう単純なのです。日中、太陽から降り注ぐ

大量の輻射熱は空気では熱を発しないので、大気中は素通りし、人間、建物、地面、木々等物体に当たって

初めて熱を発します。ですから、夏場、太陽の下で遊んでいると大変暑く、木々の下に行くと涼しいですよね。

それは、太陽の下だから暑い、木々の下だから涼しいわけでは有りません。気温は同じです。そう輻射熱を

幹、葉っぱが遮断しているのです。体感的にそう感じるのは、輻射熱が当たってないからです。ではなぜ、海は

表面水温だけ少し暖かく、水深が深くなれば冷たいのでしょう?輻射熱の影響はないのは?

それは、輻射熱の波長の中でごく一部のブルーの領域だけ少し溶け込むからです。そのため水のうちは透明

ですが、厚みが増すとブルーに見えるのはその為です。水は輻射熱を通しません

その為、木々の葉っぱの水分で輻射熱がさえぎられ余計に涼しく感じるのです。

では、建物等人間が住む空間、動物も同じですが、住居などどうすればその輻射熱を防げるのか?

それが、遮熱材です。アルミの反射率は

銀:99%の反射率

金:98%

アルミ:97%の反射率です。

太陽の輻射熱は反射以外は防げません。

では、反射材なら何でもいいのかというとそんなわけにはいきません。

アルミの純度が100%に限りなく近く、且つその状態が継続しないといけないわけです。

一見アルミ風に見える最近のホームセンターなどで売られているものは、アルミの蒸着シートで、アルミの粉を

吹き付けてシート状にしているだけです。遮熱材といっているものの中にも同じものがあります。

簡単に見分ける方法は、2つ有ります。

1.シートをはがし一枚にします。そして蛍光灯の下で照明を見てください。明かりが確認できます。

2.わからない場合、それを袋状態にしてふさぎ携帯電話を中に入れ鳴らしてみてください。本物なら繋がらない

  はずです。

また、最近ホームセンターの商品できちんとした会社は、「アルミ蒸着シート」とうたっています。

次回は性能について開きたいと思います。

遮熱施工管理士         林 秀和   認定番号  0231051201901088

遮熱材とは?講座-1

2008年11月 8日

これから、【遮熱材とは】と題して公開講座を開きます。是非ご一読ください。

まず、遮熱材に入る前に、熱移動の3原則について説明いたします。

伝導熱・・・・・5%(これは直接熱が物質を伝わり熱が移動する事)熱は暖かい側から低い側に移動する事。

対流熱・・・・・20%(空間の中で熱が暖かいほうから、冷たいほうへ勝ってに移動するので、自然に空気が動き

             対流がおき、熱が移動し伝達される事)室内を暖房、冷房、日照などで室内の環境が変

             化していることでお分かりだと思います。

輻射熱・・・・・75%(太陽からの輻射熱のことで、太陽からの熱移動は、空気中では熱を発せずに物体にあた  

             ることで、熱そ発することです。よくわかる事例では、夏に太陽の下では暑く、同じ気温な

             のに木の影に入ると涼しく感じるのはなぜでしょう?これは太陽からの輻射熱を木の葉

             幹などに輻射熱があたり、その下にいる私たちに輻射熱が当たらないからです

ではいままで、日本ではどうやって輻射熱を防いできたのか?

これは実は、防いでいなかったのです。ただ、経験、生活に体験から、空気層が大きいほど涼しい。これは経験ですね。先人の知恵です。屋根に降り注ぐ太陽からの輻射熱が屋根から入り、土を介して天井裏に到達。この熱が天井裏の空気層によってさえぎられ、室内に入ってこないからです。日本家屋のいいところです。

ただ昨今、地球温暖化により、日射量が増大し、地震の影響から、屋根加重を低減させるために泥葺きから引っ掛け工法に移行し輻射熱を少しでも蓄えてきた泥がなくなり、自由に入り放題なのが現状です。

では断熱材はどうか?です。コンクリート、断熱材など、すべて同じで、物質が輻射熱を蓄えるのはいたしかたにないのです。入ってきた、輻射熱を少しでも熱が伝わる量、時間などを遅らせるだけなのです。遅らせた分だけ、逆にいつまでも熱が室内に放出され、いつまでも暑い空間になってしまうのです。コンクリートの建物がこの典型です。夏の夕方、外気温が下がっても室内がいつまでも暑いのはこのためです。コンクリートの温度が外気、室温と同じになるまで、熱が移動し続けるからです。

では次回、どうすれば防げるのか?をお話します。

ご質問のある方は匿名で結構です。お送りください。

遮熱施工管理士          林 秀和

メール   giken@japan-net.ne.jp

 

 

 

三好町産業フェスタ2008出展を終えて

2008年11月 8日

三好町産業フェスタ2008の当社出展風景

今年も三好町産業フェスタに出展しました。

今年は皆様に遮熱材のよさをお分かり頂くのにリフレクティックスを2mx1.22m(布団1人分、セミダブル

ベット1台分)体験モニターとして差し上げました。先着10名様としたのですが、人気があってまた、遮熱材  

の周知が進んできた証拠に17名の申しでが有り当日不足分を先日お持ちいたしました。その節にご近所の方

に説明をしていただいているお客様も見えてありがたく思いました。                            

ただ、遮熱工法をよくご理解いただく為に静止空気層の大切さをわかっていただくことと、ただ敷くだけでは効 

果が半減してしまうことなど問題も有ります。   もしご不明の方はご連絡いただくと再度ご説明に伺います。

これを御覧の方で、是非私も体験したいとお思いの方はご連絡ください。上記と同じものを体験していただく為

に差し上げます。お申し出ください。

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