2009年11月のお知らせ
耐震化アドバイザー講習に参加してます-1
2009年11月 4日

愛知県の震度予想図です。
耐震化アドバイザーとは、日本で唯一の県の事業で、地震が起こった
後では遅いので、おきる前に最善策をとりましょうという事業です。
本年で5年目になり、今年初めて参加させていただきました。
耐震に関しては特に詳しいほうだと思ってましたが、多くの人命
を預かる職種であることを再確認させられました。今回は第1回目の講義で、名古屋大学大学院教授
福和教授に講義を受けました。何度か教授の講義は受講しています。名古屋では一番地震に詳しい方です。
耐震診断の委員長を受けた8年前に知り合い愛知県が地震対策について遅れていることに苦慮して見え
ました。国から地層についてお金は出すから調査してくれと頼まれても、愛知県は拒んでいた時代です。
今は、逆に先端を行く用になりました。
アドバイザーは地震について知識を持ち、地域に密着して建物の耐震化を後押しするボランテイアです。

愛知県は木曾3川からできたいわば堆積層大地です。
海がもっと多く、皆さんのしっている地名に『さんずい』が付いた漢字を
見かけませんか?鳴海、汐見ヶ丘、など多くの地名に残っています。
昔はどうだったかを知る大事な資料です。
地盤が悪ければ今の技術ならきちんとした施工もできるでしょう。
しかし、当たり前のべた基礎でいいのでしょうか?
ビル郡も同じです。
どの地域でも正しいことをきちんとしなければ、自然には無力になります。
木塾に参加してます。
2009年11月 3日

これは木塾で行った、豊根村にある
古民家です。
昔、平屋建ての上に養蚕の為に増築
されたものです。
2階が1階よりせり出しています。
1階の天井上に今でいう格子梁のような
梁を組ます。
その上に軒を深く出します。雪害から防ぐ為です。
地域による三河地方とはまた違った工法になりますが、
構造要素、耐力要素は同じです。十分に改装は可能です。

これも同じ形式です。
違うのは手前の東側の平屋部分が
増築されているので少し時代が違うので
形式も違います。
先日の台風で山の木々がずいぶん倒れたそうです。
この画像は、違いますが家の東側にある大木で樹齢80年くらい
の杉の木です。高さはゆうに20mは超えています。
きこりさんは安全かつ迅速に枝を払いながら登り、上から3~5M
位に気って行きます。
ただ、現在の行政上、60年までの木には間伐の補助金が出ますが、それ以外はなくて、また補助金が
なければ採算が合わないのが現状です。
外材のほうが安いからです。船運賃を払ってもそうなのです。戦後ずいぶん多くの植林がなされました。
しかし、間伐できっても全伐はできないのです。
だから今度は植林もでないのです。
これは将来大変な問題です。








